マレーシアでGTフィッシング! |
2014/5/23
仕事でマレーシアにいったついでにランカウイ島まで足を延ばし、釣りをしてきました。
一日しかなかったのでかなり弾丸スケジュールでしたが、
現地ガイドのタカさん、および船長さんのポイント案内に恵まれ非常に良い釣行でした。
感謝です!
タンジュンルーの船着場 |
今回は日本語サイトで案内があったランカウイ釣り一日ツアーを申し込んで参加しました。
これ↓
バラクーダを狙え!マングローブリバーでフィッシングツアー<1日/ランカウイ島発>
釣れる魚は時期や状況によっても違うらしいのですが、
今回は、まずトローリングでバラクーダー
その後、エギでアオリ、GTをやることになりました。
まずはバラクーダー狙いから。
バラクーダーは大きいと1メートルを超えてくるそうなので、タックルはかなりヘビーなものでした。
平均一日1,2本ヒットはあるらしいです。
ただ、ばらすことも多いようです。
ランカウイ島の周りに点在する小島の周りを小一時間、くねくねとトローリングしました。
トローリング中は暇なのでガイドさんにいろいろ教えてもらいました。
この辺りは魚はたくさんいるけど、海が暖かいから大きい魚ほどまずい。とのこと。
でもエイでも熱帯魚でもなんでも食べるそう。
どうやって食べるかというと、
どうしても生臭いので、なんでも香辛料たっぷりの鍋にぶちこんで食べるそう。。
なるほど。。
たしかに、マレーシアのレストランでは、珍しさからいろいろ魚料理頼んだりもしたけど
どれもほとんど生臭くて日本人には向いてないと思ってました。
今回、海がかなり静かで、いつもこんなんですか?ときくと、たまたまだそう。
昨日はかなり荒れてて、厳しかったらしい。
その影響と今朝のスコールで海も濁ってコンディションはそれほどよくないとのことでした。
このへんの水深はだいたい5メーターくらいで、普段は底のサンゴ礁や熱帯魚なんかも普通に見えるそう。
そのサンゴ礁につく魚を狙いにアオリ、GT、バラクーダーなんかもこの辺にいっぱいいるということでした。
結局、小一時間トローリングしましたが、アタリがないので、アオリに切り替えました。
アオリイカの釣り方は岸壁すれすれに投げて、ただゆっくりまくだけw
エギを奪い合うように、イカがそこかしこから飛び出してくるのが見えました。
しゃくりもダート、トゥイッチもなにもテクニック一切不要w
釣れる魚は時期や状況によっても違うらしいのですが、
今回は、まずトローリングでバラクーダー
その後、エギでアオリ、GTをやることになりました。
まずはバラクーダー狙いから。
バラクーダーは大きいと1メートルを超えてくるそうなので、タックルはかなりヘビーなものでした。
平均一日1,2本ヒットはあるらしいです。
ただ、ばらすことも多いようです。
バラクーダ用のリール デカい |
バラクーダー用ルアー デカい |
現地船長さんから手ほどき |
トローリング中 |
ランカウイ島の周りに点在する小島の周りを小一時間、くねくねとトローリングしました。
トローリング中は暇なのでガイドさんにいろいろ教えてもらいました。
この辺りは魚はたくさんいるけど、海が暖かいから大きい魚ほどまずい。とのこと。
でもエイでも熱帯魚でもなんでも食べるそう。
どうやって食べるかというと、
どうしても生臭いので、なんでも香辛料たっぷりの鍋にぶちこんで食べるそう。。
なるほど。。
たしかに、マレーシアのレストランでは、珍しさからいろいろ魚料理頼んだりもしたけど
どれもほとんど生臭くて日本人には向いてないと思ってました。
こんな小島がいっぱい |
アオリの好ポイント |
アオリポイント2 |
今回、海がかなり静かで、いつもこんなんですか?ときくと、たまたまだそう。
昨日はかなり荒れてて、厳しかったらしい。
その影響と今朝のスコールで海も濁ってコンディションはそれほどよくないとのことでした。
このへんの水深はだいたい5メーターくらいで、普段は底のサンゴ礁や熱帯魚なんかも普通に見えるそう。
そのサンゴ礁につく魚を狙いにアオリ、GT、バラクーダーなんかもこの辺にいっぱいいるということでした。
結局、小一時間トローリングしましたが、アタリがないので、アオリに切り替えました。
エギタックルは基本日本と同じ |
アオリイカ |
アオリイカの釣り方は岸壁すれすれに投げて、ただゆっくりまくだけw
エギを奪い合うように、イカがそこかしこから飛び出してくるのが見えました。
しゃくりもダート、トゥイッチもなにもテクニック一切不要w
糸もPE3号ぐらいのエギ直結
日本では考えられないぐらいのエギングでしたが、釣れまくりでした。
後で水上レストランで料理してもらう分だけ釣って、時間までGTを狙う事にしました。
最初はマングローブをさかのぼって、GTがよく付いているという岩を狙いました。
後で水上レストランで料理してもらう分だけ釣って、時間までGTを狙う事にしました。
マングローブリバー |
GTポイントのマングローブにある岩 |
最初はマングローブをさかのぼって、GTがよく付いているという岩を狙いました。
アオリポイントの小島やこのマングローブもそうですが、
この辺りは、この自然だけを目当に観光客が来るようなところで
釣りをしていると、観光客を乗せた多くのボートがやってきて
熱帯魚の餌付けをしたり、ガイドの案内を聞いたりして楽しそうでした。
観光ボート |
釣りの楽しさの一つは、こういった観光が目的じゃないけど、一石二鳥で体験できてしまうというところも大きいとおもいます。
話がそれましたが、
このくらいのサイズまでが食べごろで、これ以上になるとまずいので誰も食べないそうです。
釣り方はさっきのPE3号にルアーを直結し、岩すれすれに投げて、早く巻くだけ
(リーダーもつけないのは南の島らしいおおらかさからくるのか、日本人が几帳面すぎるのか。。。)
GTがいたら追いかけてくるので、その場合は少し粘る
なんどかチェイスやバラしがありましたが結局釣れたのはこれ一匹だけでした。
今回釣り道具は、地元の船長さんとガイドのタカさんのものをお借りしました。(ツアー料金込み)
初めてなので、できるだけ現地でのやり方とアドバイスを聞きたかったのでそうしましたが、
やはり釣り人としては自分の道具を持ってくるべきだったと、少し後悔しました。
ばらした原因はなにか?スピード優先か、じっくり粘るか、食い気はどうか、いろんな状況を考えて、ルアーを選び直し、試行錯誤の上、狙いどおりに釣り上げるところに釣りの楽しさの一つだと思うわけで。
借りた道具が悪いとかではなくて、自分の中で、釣りの楽しみ方がそういうところにあるから、次回は自分の道具を持っていきたいと思います。
また船長さんのルアーを根に潜られた魚でロストしてしまったのも非常に心苦しいので。。。w
GT用ルアー11cmミノー |
海上レストラン |
生簀にはいろんな魚がおりました |
大型のGT,サメ、エイ、クエもたくさんおりました。
持ち込みGT |
持ち込みアオリ |
GT素焼き |
GTカレー |
アオリイカトムヤンスープ |
フルコース |
ちなみに今回釣ったのはGTは1kg程度で食すのにはギリギリのサイズだったそうです。
現地の人は1kgまでしか食べないそうで、それを越えてくると不味いらしく、市場でもカスみたいな値段で売られてるそうです。
入口の生簀には1mぐらいのGTがたくさん泳いでたけど、観光用らしいですw
味の方は鯛みたいな蛋白な白身で、身もしっかりしてて旨かったです。
さっき、南の島の魚はまずいと言ったけど、このGTは別でしたw
今回は急遽決まった出張で、時間も用意もあまりなく、悔しいところも多々ありますが
もし次回チャンスがあれば、自前の道具を持って行ってじっくり狙ってみたいと思います。
特にバラクーダーや、今回は行けなかったマングローブ系の魚もチャレンジしてみたいです。
他、陸地の方では日本でいう雷魚のようなトーマンという魚や、ロンピンの方からはセイルフィッシュ(カジキ)も有名ですね。
親日で治安も良く物価も安いマレーシア。
適度に近代化されて街並みも綺麗。
ネット環境も東南アジアではかなり上位の良い方。
WIFIも行き届いてるし携帯が圏外なることはまずない。
タイと違って政治も安定。
自然も大いに残ってるし、観光地も整備されている。
仕事も釣りも観光も結構お勧めの国です。
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